敏感肌対策

タイプ別敏感肌対策

敏感肌とは、環境や遺伝など様々な要因によって皮膚のバリア機能が低下し、肌荒れを起こしやすい状態のことです。その種類は様々です。

まず、アレルギーを持っている人は、体の免疫反応が過剰に働いてしまうことにより敏感肌になっています。強いかゆみや炎症を起こす場合があります。

皮膚科でアレルギーテストをしてもらいどの抗原にアレルギー反応が出るのか調べてみるといいでしょう。季節の変わり目に肌が敏感になる人もいます。

日光に過敏反応したり、時にはパソコンなど電子機器の過剰な使用で症状が現れることもあります。日焼け止めを塗るなどして肌を保護したり、パソコンを使う時間を決めるなどして対策をしましょう。

また、衣類のタグや貴金属などに触れただけで症状が出る接触性の敏感肌があります。接触性皮膚炎と呼ばれ、強いかゆみや湿疹を伴います。マッサージの刺激や刺激物を食べて口の周りについてしまった時にも口周りの皮膚が荒れることがあります。

他には体調の変化で敏感肌になることがあります。女性は月経の前後にはホルモンバランスが変化して吹き出物ができる人が多いです。普段使っている慣れ親しんだスキンケア用品で、同じお手入れをしていても肌がピリピリすることがあります。

妊娠もホルモンが急激に変化することから肌の一部がかゆくなったり、湿疹の症状が出ます。薬をなるべく使いたくないのですが、産婦人科で処方される塗り薬もあるので相談をおすすめします。ストレスや睡眠不足などでも肌のバリア機能が低下し簡単に肌荒れを起こしてしまいます。

休養を取ってゆっくり体を休めることが必要です。また脂っこい食事を控え、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれた野菜やフルーツを取り入れたヘルシーな和食を意識して食べると体質の改善につながります。最後に上記の要因が複雑に合わさった混合型の敏感肌があります。

原因が分かりづらいですが、皮膚科などで相談してみることも症状改善の一つの方法です。敏感肌は少しの刺激にも傷つきやすい状態なので、普段のお手入れでは肌への負担がすくないクレンジング剤や洗顔料を選びましょう。

敏感肌は皮膚のバリア機能が乾燥などにより低下しているので十分な保湿が必要です。最近では、敏感肌向けのスキンケア用品が多く揃っていますので、自分の肌に合うかパッチテストを行った上で、試してみるのもいいでしょう。肌をこするスクラブ剤の使用はさらに肌を傷つけるのでやめましょう。